しごとの学校のメイン講座である、「小商い講座 in IIZUNA」の第1回目が開催されました。
小商い講座は、『自分の好きなことと、地域にいいこと』を掛け合わせ、小さな商いを生み出す講座です。
飯綱町は、基幹産業が農業であること、長野市が近いことなどが要因となり、町内で若い世代の人の仕事が少ないという課題があります。
仕事がないのであれば、自分たちで新しく作っていこう!と考え、いいづなコネクトEASTを拠点にして、しごと創りを進めています。
新しく作るといっても、いきなり本業として起業をするのはハードルが高い、まずは新しいしごとを小さく始めていく「小商い」を推進しています。
飯綱町としては2回目の開催となる「小商い講座」
全6回で構成されており、5回目には考えたアイデアで実際にマルシェに出店をします。
今年も、定員8名を上回る多くの応募があり、自分の好きなことを生かして仕事をしていきたい方が多くいることが実感されました。
小商い講座は、講師が教えるのは2割。8割は仲間と一緒にワイワイ生み出していくことを大事にしています。
出店するマルシェは、2024/3/10(日)
詳細はまた決まり次第案内しますが、11名の受講生の頑張った姿をぜひ見に来てくださいね。